増加するカーシェア会員!カーシェアリングはどこまで浸透したか?【レンタカーとは全然違うカーシェアリング4】

2014年12月に会員数43万人を超えたと発表したカーシェア業界トップを独走するタイムズ カー プラス
カーシェアリングのパイオニアである業界2位のオリックスカーシェアも、2014年3月の時点で会員数10万5千人を突破しており、カーシェアリング業界全体では、会員数が60万人に迫る勢いを見せています。

1万5千人であった2010年に比べると、わずか5年間足らずで約40倍も会員数が増えたことになるカーシェアリング。
かなりのスピードで会員数を増やしているわけですが、カーシェアリングはどこまで人々の生活のうちに浸透したのでしょうか?

カーシェアリングとサービス面でよく比較されるレンタカーやタクシーと比べることで、浸透度を測ってみようと思います。

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カーシェアリングは、まだまだレンタカーに及ばない!?

まずはレンタカーと比較してみましょう。

ところで、レンタカーは「会員」でなくても利用できるため、カーシェアリングとレンタカーの浸透度を「会員数」で比較することはできません。
ですから、どれだけ人々に利用されているかの指標となる「車両台数」で比較してみることにします。

<カーシェアリングとレンタカーの車両台数比較>

rentacar

※カーシェアリングの「車両台数」は、カーシェアリング比較360°がカーシェアリング市場(大手8社)を独自に集計した2014年9月時点での台数です。

※レンタカーの「車両台数」は、国土交通省が調査・集計した平成25年3月31日時点での乗用車の台数です。

両者の車両台数を比較してみると、カーシェアリングが13,643台、レンタカーが273,466台。
実に約20倍もの開きがあることが分かります。

これはかなりの差だといえるのではないでしょうか。

つまり、かなり単純化していうなら、レンタカーの方が20倍も利用者が多いということです(※1)。

レンタカーの方がカーシェアリングより20倍も人々の間に浸透していると言い換えることもできるでしょう。

カーシェアリングは人々に浸透したといわれているものの、まだまだレンタカーには及ばないのが現状のようです。

※1:レンタカーは6時間以上の長時間で借りるのが一般的です。対して、カーシェアリングでは短時間利用者がかなりの割合を占めています。従って、同じ1台のクルマでも、1日当たりの回転率はレンタカーとカーシェアリングで異なります。レンタカーに比べてカーシェアリングは1台のクルマを多くの利用者で利用することになるので、1台あたりの利用者数はカーシェアリングの方が多くなることが推測されます。単純に「車両台数の多さ=利用者数の多さ」とはなりませんのでご注意ください。

浸透度では、やはりカーシェアよりもタクシーが圧勝か?

では、タクシーとの比較では、どうなるのでしょうか。

おそらく、カーシェアリングがタクシーに勝てるはずないじゃないかと思っている人がほとんどだと思いますが、目的はカーシェアリングの浸透度の現状把握。

ということで、こちらも「車両台数」で比べてみることにしましょう。

<カーシェアリングとタクシーの車両台数比較>

taxi

※カーシェアリングの「車両台数」は、カーシェアリング比較360°がカーシェアリング市場(大手8社)を独自に集計した2014年9月時点での台数です。

※タクシーの「車両台数」は、国土交通省が調査・集計した平成25年3月31日時点での法人車両数と個人タクシーの車両数を合わせた台数です。

車両台数を比較すると、カーシェアリングが13,643台、タクシーが243,247台。
タクシーの方が約18倍も多いことが分かります。

しかし、タクシーは短時間利用が基本で、1台のクルマが1日に何人もの利用者を送迎するため、単純に利用者の数を車両台数で比較することはできません。

とはいえ、カーシェアリングよりも回転率の高いタクシーの方が、少なくとも車両台数の差以上に利用されていると言えると思います。

比べる前から多くの人が予想していた通り、やはりタクシーに比べるとカーシェアリングはまだまだ浸透していませんね。

ところで、先のレンタカーの車両台数と比較するとタクシーの車両台数の方が少ないのですね。
個人的にはちょっと意外でした。

カーシェアリングは本当に浸透しているのか?

車両台数や利用者数という点からみると、カーシェアリングはレンタカーやタクシーと比べてまだまだ浸透していないと言えるでしょう。

しかし、逆に考えるなら、カーシェアリングはまだまだ会員数が増加し、人々の間に着実に根付いていく、そうした伸び代があると言えるのかもしれません。

まだカーシェアリングを利用したことがない人々の間にも、この数年で着実に「カーシェアリング」という言葉自体は浸透したと思います。

今後どこまでカーシェアリングが私たちの生活に浸透していくのか。
2015年も引き続きカーシェアリング比較360°ではフォローしていきます。

カーシェアリング市場のさらなる拡大とカーシェアリング比較360°公式ブログに、今後もぜひご期待ください。

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