オリックスカーシェア×エイブルの業務提携がもたらすもの

つい先日3月13日に「オリックスカーシェア」と賃貸マンション仲介会社「エイブル」の
事業提携がリリースされました。

エイブルが仲介・管理する賃貸マンションに住むお客さんに対し、「オリックスカーシェア」入会時の
IC カード発行手数料を無料にする他、入会月から 3ヶ月間 月額基本料と時間料金が 2 時間分/月無料になる特別プランを提供するようです。

合計で、通常入会に比べて11,800円も安くなる計算です。

今、まさに引越しシーズン真っ只中ですが、
この春エイブルで「お部屋探し」と「カーシェア入会」を同時に果たす人が結構出てくるんじゃないでしょうか。
オリックスカーシェアを1万円以上安く利用できる魅力は大きいです。

エイブルは、賃貸住宅仲介業の中でも日本最大級のネットワークで
少し古いデータですが、直営店とFC店を合わせて計約800店舗ほどあります。
(参考:賃貸住宅仲介業の店舗数に関する調査結果2012年 矢野経済研究所)

対するオリックスカーシェアのステーション数が約1,300箇所なので、
ざっくりでいうとエイブル1店舗あたり近隣ステーションが1~2箇所程度あるということになります。(まあ、そう単純計算ではいきませんが)

オリックスカーシェアのステーション数は、エイブルの店舗数よりも早いペースで伸長していく
はずですので、エイブル1店舗あたりが紹介できるステーションはこれから徐々に増えていき
その分どんどん紹介しやすくなっていくという構図です。

またオリックス自動車が昨年実施した利用者アンケートで、カーシェア利用時期を「引越し」
と回答した人がもっとも多かったことも含んで考えると、不動産会社を窓口にした「カーシェア」
の普及活動はとても理にかなっており、双方にとってメリットが大きいわけです。

<オリックスカーシェアのメリット>

  1. カーシェア会員獲得の接点ポイントが一気に800箇所生まれた
  2. 「引越し」というカーシェア入会を促しやすいタイミングでのセールス機会
  3. 不動産オーナーとも接触を持てる可能性(マンション・カーシェア導入)

<エイブルのメリット>

  1. 既存住人に新しい付加価値を提供できる。
  2. これから部屋探しをする人に他社にないオファーを提供できる。
  3. エイブルへのロイヤリティの向上

などなどいろいろありそうです。

今後も両社は連携の強化を図り、エイブルのお客様用福利厚生サービス【エイブル住まいるファーム(smafa)】会員様向けに、別途特典を提供することも予定されているようです。

こうしてみてみると
双方ともにメリットが大きい「カーシェア提供会社」と「不動産仲介会社」の業務提携は必然のことであり、今後他にでもどんどん出てくるのではないでしょうか。

そして何よりも消費者のメリットが大きい。
カーシェアリングのことを知る機会は、ネットからの情報や各社がスポット的に行う説明会が中心なわけですが、不動産仲介会社であればその土地のことも詳しく、近隣ステーションの具体的なロケーションも説明できるわけです。

「○○ステーションならクルマが2台設置されていて週末でもだいたい1台は空いてるので借りやすいですよ。」

「○○ステーションからだいたいカーシェア1時間利用で、○○スーパーへの買い物に行けますよ」

「ガソリンを入れるときは、すぐ近くの○○スタンドが便利です」

「○○ステーションは、駐車スペースが広いので車庫入れが苦手な人でも大丈夫!」

「○○ステーションのホンダ フリード ハイブリッド は、乗り心地抜群ですよ」

みたいな情報は、そのエリアのことを知り尽くしている不動産仲介会社ならではであり
インターネットからは出てきません(^。^;;
しかも椅子に座ってじっくりと聞けます。
さらには、今回のオリックスカーシェアのように通常よりも1万円以上安く利用できます。

今後「アマパンショップ」、「センチュリー21」など、他の大手の賃貸マンション仲介会社とカーシェア提供会社とのコラボがつづくかもしれません。

<オリックスカーシェア×エイブル 特別プラン特典内容>

  • IC カード発行手数料が無料!(通常 1,000 円)
  • 月額基本料が入会月から 3 カ月無料!(通常 2,000 円/月)(*1)
  • 時間料金が 2 時間分/月無料!(入会月から 3 カ月間、通常 1,600 円)(*2)

*1 個人 A プランに限ります。*2 個人 A プラン・学生プランに限ります。

 今なら当サイトでも、初期費用&月額基本料3ヶ月分が無料になる入会キャンペーンを実施中です。
(2014年3月末まで)

コメント

  1. 川口 環 boss より:

    オリックスカーシェアはこれまでも東京メトロ、東急電鉄など積極的に業務提携を行っていますが、基本的に店舗を持たない「カーシェア」サービスが、こうして人的接点を介して入会手続きができることはとてもよいことだと思います。
    ここ数年「カーシェア」自体の認知は上がっているものの、その具体的な仕組みや使い方については殆ど知られていません。
    不動産仲介会社は、そもそも住居だけではなく月極駐車場の仲介も行っているケースがあるわけですし、住まい&クルマの関係を取り持つ役割としては打ってつけだと思います。