キャンプがもっと身近に。カレコのラインナップに「キャンピングカー」登場

カレコの豊富なラインナップに、今度はキャンピングカーが仲間入り!
今春の3月17日より、カレコ・カーシェアリングクラブは、キャンプでも使えるトヨタハイエースの貸し出しをスタートしました。

そんな、大注目なカレコの「キャンピングカー」どんなものなのでしょうか?
要チェックしておきたいポイントを絞って、紹介していきたいと思います。

ハイエースがベースだから安心

image_campingcar

仲間入りするのは、ポップアップルーフを搭載した、TOYOTAハイエースです。
ここで見ておきたいのは、あくまで6人乗りのバンがベースとなっているところ。テレビで見るようなキャンピングカーのイメージは、ほぼトラック状態でごっつく、素人ではとても運転できそうにない感じですよね。標準ボディでありながら、就寝時にカスタマイズすれば、6人まで宿泊可能。ほとんどの立体駐車場で、問題なく駐車できます。運転があまり得意でない、私でも、これなら運転できるような気がします!

キャンピングカーとしての役割はきちんと果たしています。「就寝する」「運転する」「食事する」あらゆる用途に応じて、シートアレンジができたりするのも便利!日が暮れてしまった後も、室内に取り付けられている省電力のLEDライトと、ホワイトウッドを基調としたデザインで、どこにいたって明るく過ごすことができるインテリアづくりが魅力的です。

快適なスペースをきちんと確保できることは、長時間の運転がしばしば強いられるキャンプには大事なことですよね!

■乗車定員:6名

■就寝スペース利用可能人数:4~6名

・ポップアップルーフベッド:大人1人~2人(最大100kgまで)
・リアシートを変形させたフラッドベット:大人2人
・リアシート中段子ども用ベッド:1人~2人(最大60kg)
■車両装備品

・コンセント(300W)
・冷蔵庫(40L)
・給水タンク式蛇口
・リアヒーター
・サイドオーニング(タープ)
・外部充電用ケーブル(充電用ケーブルを接続している時のみ利用できるコンセント(1500W)が車内にあります)
※電源有無はキャンプ場により異なりますので、各施設へお問い合わせください。
■キャンプグッズ標準搭載品

・テーブル1台
・イス×4脚
・ランタン1個

アウトドアに最低限必要なものは一式揃っていますね。
その他オプション(有料)でグッズの貸し出しも行なっているみたいです。

「よし、キャンプへ行こう!」

思い立って、スマホで予約。近くにあるステーションでキャンピングカーを借りて買い出しへ、タイミングが合った友人たちを拾って、ちょっと離れたオートキャンプへ。6時間パックから借りられるので、お手頃なコストでレジャーに出かけられます。カーシェアならではの気軽さですよね。

(現在は、霞ヶ関で2台の稼働。予約・キャンセル・延長は電話のみ対応です。)

【カレコ】campシートアレンジ

【カレコ】campベッドスペース

【カレコ】camp装備品

ところで、カレコのキャンピングカーは安いの?

carsharehack.001
(出典): 東京キャンピングカー レンタルセンター

で、カレコのキャンピングカーは、レンタカーと比べて料金はどうなの?
パッと見、お値段をみれば、どっちもどっちです。
『24時間パック』で比較してみると、レンタカーの方が利用する時期によっては安く借りられる場合もあります。

・『6時間パック』、『12時間パック』が用意されている

カーシェアなら、丸一日借りなきゃいけなくてもOKです。6時間や半日から借りられることで、キャンプだけでなく、ちょっとしたお出かけや、大きな荷物を運ぶといなど、利用できるケースが広がりますね。24時間パックに追加で、1日まではいかなくても、6時間パックを足して使うなんていう合わせ技もお得です。

・『24時間追加パック』は若干安め

せっかくのキャンプ。車の返却に急がされて、焦りたくはないものです。カーシェアは、24時間追加パックが気持ち安めで借りられます。1日だけならさほど差はありませんが、2日、3日と増えていくと差額は大きくなっていきます。
(カレコでキャンピングカーを借りられる最大日数は3日まで!)

【カレコで3日間借りる場合】
23,500円(1日目)+16,500円×2(追加日)=56,500円

【レンタカーで3日間借りる場合】
22,000円(1日目)+19,000円×2(追加日)=60,000円

3日間借りれば、3,500円の差が!

ハイエースが活躍するのは、キャンプだけではありません。

OY151013210003_TP_V

アウトドアや、キャンプを散々押してきましたが、ハイエースが活躍する場面はなにもレジャーだけではありません。例えば、『ビジネス』。
「もっと、大きな車が気軽に使えたらいいのに・・・」そう思ったことはありませんか?

・上司やお客さんとのゴルフに

全長4.7mのスペースがあれば、お客さんや上司のキャディバッグも余裕をもって、収納可能になります。座るスペースも十分に確保できるので、複数人で移動するときも窮屈さが払拭されます。社内での株も上がるかもしれませんね!

・長期出張に、ビジネスホテル代わりに!?

例えば、数日間の地方出張などで、ビジネスホテル代わりに使う強者も出てくるかもしれません。窮屈な普通の乗用車だと、体調を崩してしまい、翌日の仕事に支障をきたしたりするかもしれませんが、この6人乗りのハイエースなら贅沢に就寝スペースを確保できます。仕事が終わったらすぐに車で寝て、目が覚めたら即また仕事といったハードワーカーにも向いているかもしれません。(笑)

<関連記事>出張や旅行でカーシェアをお得に使える!タイムズ カー プラスのEX-ICレール&カーシェアとは?

「2017年は走る楽しさに加えて、一歩進化した楽しいカーシェアライフを提案します!」

プレスリリースに宣言している言葉通り、2017年のカレコは今までのカーシェアになかったようなことに挑戦していますね!その第一弾として始まったTOYOTAハイエースの追加、今後はアウトドアアイテムの貸し出し、イベントの開催を通して、カーシェアを使うワクワク・ドキドキを増幅させてくれるでしょう!

2017年のカレコに期待大です!

<関連リンク>carecoのカーシェアリングお得な入会キャンペーン

タイトルとURLをコピーしました