カーシェアを使ってドライブスルーPCR検査!3密を回避するカーシェアの使い方!

ドライブスルー方式PCR検索

最近は、自費でPCR検査を受けるという方も増えてきました。

「新型コロナウイルスに感染したかもしれないから検査したい」という方ばかりではなく、たとえば「会社の出張で陰性証明が必要になった」という人や「実家に帰省したいので検査を受けたい」という方もいるようです。

しかし、PCR検査を受けたくても、検査を受けることで「自分が感染してしまうかもしれない」から、あるいは「もし自分が陽性だったら他人にうつしてしまうかもしれない」からという理由で、「医療機関に検査を受けに行くのは心配」という方も多いようです。

確かに、医療機関の待合室で待つことには、そうしたリスクが伴うといえます。
しかし、こうしたリスクをなくすことができるPCR検査もあります。

それがドライブスルーPCR検査です。
ドライブスルー方式のPCR検査なら、他の受診者も待つ待合室で新型コロナウイルスに「感染する/させる」リスクはないので、確かに安心して検査を受けることができます。

こうした利点から、現在、多くの医療機関でドライブスルー方式のPCR検査が行われています。

しかし、ドライブスルー方式のPCR検査はクルマがないと受けることができません。
でも、マイカーを保有していないからと言って、PCR検査が受けられないわけではありません。
カーシェアを利用すれば、ドライブスルー方式のPCR検査を受けることができます。
しかも、レンタカーよりも安心して受けることができるのです。

今回は、「カーシェアでドライブスルーPCR検査」というテーマで、ドライブスルー方式のPCR検査の流れやなぜカーシェアだとレンタカーより安心なのか、そしてカーシェアでドライブスルーPCR検査を受けるときの注意点などについて解説します。

<参考記事:コロナ禍でドライブスルーが今注目!ドライブスルーを利用して3密を避けよう!

ドライブスルー方式のPCR検査とは?

ドライブスルーといえば、かつてはファーストフード店というイメージでしたが、現在はPCR検査もドライブスルーで受けることができます。
しかも、多くの医療機関がドライブスルー方式のPCR検査を行っています。

ドライブスルー方式のPCR検査では、ご自身で医療機関の検査場や駐車場に直接クルマで行き、クルマから降りることなく検査を受けることができます。

クルマを降りて病院内の待合室まで行く手間や感染リスクを減らすことができるので、効率と安心・安全という観点からドライブスルー方式のPCR検査を受ける方が増えています。

このように、もともとは「便利さ」から生まれたドライブスルーでしたが、現在は、3密回避という新しい生活様式に合致しているため、PCR検査でも採用されるようにりました。

ドライブスルー方式のPCR検査のメリット

ドライブスルー方式のPCR検査のメリットは、クルマから降りることなく検査を受けられるという手軽さと便利さです。

また、上でも述べたように、他人のいる病院の待合室で待つことはないので、他人から感染するリスクも他人に感染させるリスクも低減することができます。
その意味で、ドライブスルー方式のPCR検査は、感染リスクが少なく、安心して受けることができる検査であると言えます。

もちろん感染リスクを低減できるのは、検査のときだけではありません。
ドライブスルー方式の検査にはクルマで行くわけですから、移動の際も他人と接触することがなく、感染リスクを減らせます。

そもそもクルマは個室ですから、ソーシャルディスタンスを気にする必要もありませんし、また3密も避けることができるわけです。

ドライブスルー方式のPCR検査の種類

ドライブスルー方式のPCR検査(の検体採取法)には大きく分けて3つあります。
「鼻腔拭い液採取法」と「咽頭拭い液採取法」と「唾液採取法」です。

最もスタンダードな検体採取法は「鼻腔拭い液採取法」ですが、現在は「唾液採取法」も広く行われるようになってきています。

それぞれの検体採取法の違いを、以下にまとめておきます。

<ドライブスルーPCR検査の検体採取法>

採取法 採取方法の説明
鼻腔拭い液採取法 鼻からスワブと呼ばれる長細い棒を鼻の奥まで挿入し、鼻粘膜壁を軽く擦ることで、鼻咽頭分泌を採取します。
咽頭拭い液採取法 鼻咽頭分泌液が少ない高齢者に最適な方法で、スワブを口腔から咽頭に挿入し、咽頭全体(咽頭後壁、口蓋、扁桃)をしっかりと数回擦ることで、鼻咽頭分泌を採取します。
唾液採取法 唾液採取の容器を受け取り、自身で唾液を容器の中に入れます。

「鼻腔拭い液採取法」と「咽頭拭い液採取法」は、ともに医者や看護師に検体を採取してもらいますが、「唾液採取法」の場合は容器を受け取る時と渡す時だけしか、医療機関の人と接することはないので、「鼻腔拭い液採取法」や「咽頭拭い液採取法」に比べ、安心で手軽な検査であるということができると思います。

ドライブスルー方式のPCR検査と一言にいっても、医療機関によって検体採取方法は異なりますので、検査を受ける場合は、ご自身の希望にあった検体採取方法のドライブスルーPCR検査を選択することをお勧めします。

ドライブスルー方式のPCR検査の流れ

ドライブスルー方式のPCR検査は、各医療機関によって詳細は異なりますので、ここでは一般的な検査の流れについてご紹介します。

<一般的なドライブスルー方式のPCR検査の流れ>

検査終了までの流れ 内容
①予約 まずは、ドライブスルー方式のPCR検査を行っている医療機関に電話などで検査の予約をします。
②出発 予約時間に医療機関の駐車場や検査場に直接クルマで行きます。
③到着後 検査場で検査を受ける場合は、既に検査スタッフが待機していますが、駐車場での検査の場合は、スタッフが予め待機していない場合もありますので、到着したら医療機関に電話します。
④検体採取 検体を採取します。到着後に医療機関に電話した場合は、医療機関のスタッフがクルマまで検体を採取しにきます。
「鼻腔拭い液採取法」と「咽頭拭い液採取法」の場合は、検体採取をスタッフが行います。
「唾液採取法」の場合は、スタッフが唾液採取の容器を持ってきてくれるので、そのよう気を用いてクルマの中で唾液を採取します。
⑤検査終了 「鼻腔拭い液採取法」と「咽頭拭い液採取法」の場合は、検体を採取したら検査は終了です。
「唾液採取法」の場合は、唾液を採取後、再度医療機関に電話すると、スタッフが容器を回収しに来てくれます。
容器を回収してもらったら、検査は終了です。
⑥結果連絡 検査結果は、後ほど医療機関から連絡がありますので、それまで待つことになります。

※検査結果の連絡についても、医療機関によって様々ですので、予約時に確認してください。
以上がドライブスルー方式の一般的なPCR検査の流れです。

どの検体採取方法であっても、クルマから降りずに行えますし、また病院内で待たされることもないので、飛沫感染や接触感染のリスクを減らすことができます。

ドライブスルー方式のPCR検査は、手軽で便利なだけでなく、コロナ感染対策の観点から見ても合理的な検査であるといえるでしょう。

マイカーがなければカーシェアでドライブスルーPCR検査

手軽で、しかも感染リスクを減らすことができるため、コロナ対策という点から見ても優れたドライブスルー方式のPCR検査は、マイカーがなくてもカーシェアを使えば受けることができます

「レンタカーでもいいじゃないか」という方もいるかもしれませんが、しかし利用料金、便利さと手軽さ、そして感染症対策という点を考慮すると、やはりカーシェアの方がメリットが高いといえます。

①利用料金
まず、費用面(利用料金)ですが、近くの医療機関へドライブスルーPCR検査を受けに行くのに、レンタカーを6時間借りるのは現実的ではないでしょう。
1時間しか利用しないのに、6時間分の利用料金を支払わなければならないからです。

しかし、カーシェアなら短時間の利用が基本ですので、利用した時間分の料金で済みます。
たとえば、1時間程度の利用なら1,000円くらいしかかかりません。
※検査にどれくらいの時間を要するのかについては、予約時に医療機関にお問い合わせください。

②便利さと手軽さ
カーシェアリングはレンタカーのように店舗でクルマを引き渡しするという手間がかかりません。
利用したいときにネットで予約して、予約した無人のステーションに行くだけで利用することができます。
便利さと手軽さという点では、圧倒的にカーシェアの方が勝るでしょう。

③感染症対策
レンタカーは有人の店舗で借りるための手続きを行わなければなりません。
そのため、少ないとはいえ、「感染する/感染させる」リスクはカーシェア以上と言えます。
そもそも、カーシェアは入会から利用まで人と接触することがないので、感染症対策という点でも、レンタカーよりも安全・安心であると言えるでしょう。

クルマを持っていなくてもドライブスルー方式のPCR検査を受けたいとお考えの方には、ぜひカーシェアの利用をおすすめします。

「検査のためだけに初期費用や月額固定費を払うのはちょっと」という方には、初期費用無料+月額基本料金無料のカーシェアもあります。
<参考記事:「カーシェアはどれも一緒」は嘘!カーシェア各事業社の特長(1)オリックスカーシェア
<参考記事:「カーシェアはどれも一緒」は嘘!カーシェア各事業社の特長(2)ホンダエブリゴー

たとえば、オリックスカーシェアの個人Bプランやホンダ エブリゴーは初期費用無料+月額基本料金無料です。

ドライブスルー方式のPCR検査を受ける際は、ぜひカーシェアを賢く利用してみてください。

カーシェアでドライブスルーPCR検査を受けるときの注意点

カーシェアは多くの人々と「シェア」して利用するモビリティです。

従ってカーシェアを利用する際は、ご自身の感染リスクだけでなく他人の感染リスクも減らすための注意が必要です。
<参考記事:withコロナ時代のカーシェア-カーシェア事業者の新型コロナウイルス感染症対策とカーシェア利用の注意点

カーシェアを一人で利用する場合、利用開始前に車内のエアコンをつけて、窓を開けながら2~3分換気すれば、飛沫感染リスクはほとんどないと言えるでしょう。

カーシェアを利用する際に、注意しなければならないのは「接触感染」です。
たとえば、ご自身が使う前に利用したユーザーが新型コロナウイルス感染者であった場合、ハンドルやシート、シフトレバーやドアノブなどにウイルスが付着していることも考えられるからです。
あるいは、ご自身が感染していた場合、ハンドルなどにウイルスが付着することで、次の利用者に感染させてしまうことも考えられます。

従って、カーシェアを利用する際に注意しなければならないことは、利用開始時と返却時に、ハンドルやシート、シフトレバーやドアノブなどを除菌清掃することです。

カーシェアの車内には除菌スプレーなどの清掃用具も搭載されているので、利用前・利用後にご自身で簡単な掃除を行うだけで接触感染リスクを減らすことができます。
<参考記事:マナーを守って快適に!【カーシェアリングのお掃除用品編】

家に帰ったら手洗いするのと同様に、カーシェアを利用する時・利用した後は簡単な掃除で、ご自身だけでなく次に利用する方の感染対策をしてください。

カーシェアは3密を避けることができる移動手段として、現在注目されています。
withコロナの時代の感染対策のためにも、ぜひカーシェアを賢く利用してみてください。